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岐阜・各務原市からの修学旅行生へ
テレビ局のお仕事について社内授業!

 2024年6月28日(金)、岐阜・各務原(かかみがはら)市の蘇原(そはら)中学校3年生・31名が読売テレビを訪れました。修学旅行の一環で大阪へやってきた皆さんですが、修学旅行の醍醐味である名所見学に次ぐ旅の目的が 【企業への訪問学習】 です。

 今回、読売テレビへ訪れた31名は「テレビ局の仕事を学び、今後の進路選択に活かしたい」というテレビ好きな皆さんが集まってくれました。

「テレビ制作以外の仕事がこんなにあるんだ」と、驚く生徒も―

 そんな“テレビに関心がある”皆さんへ、まずはじめに「テレビ局のお仕事」について学んでもらう特別授業を行いました。読売テレビの組織図(どんな部署があるのか図にしたもの)を見せた上で、「みんながイメージしている、“メインの業務がテレビ番組制作”となっている部署は、報道局・制作局・スポーツ局・技術局で、ほかにもこんなたくさんの部署があります」ということを伝えると、生徒の皆さんは驚いた表情を見せていました。

 

 話を聞いてみると、「テレビ局で働いている人は、全員番組を作っていると思っていた」という声もあり、普段聞きなれない部署のお仕事に皆さん興味津々。「この部署はどんなお仕事をしているんですか?」という質問が相次ぎました。

つながりあふれる社会を目指す、”テレビの新たな” 仕事 

 様々なテレビ局のお仕事がある中で、3年前に新設された部署が「ESG推進局サステナビリティグループ」です。今回、「テレビ局の新しい使命」ということで、中学3年生の皆さんにもサステナビリティグループの取り組みをお伝えしました。

 

 番組と連動した取り組みや、地域とのご縁を大切にした取り組み、さらにはテレビで働く人たちのスキルを活用した取り組み等を紹介。「テレビ局の力で社会をもっとよくしていきたい」というサステナビリティグループからのメッセージを伝えると、メモを取ったり、真剣に話を聞く生徒の皆さんの姿が印象的でした。

 授業の最後に設けた質問タイムでは、「K-POPが好きで、歌手と一緒にお仕事できますか?」「スタジオの美術セットはいくらくらいかかるんですか?」等、中学生らしい素直な質問が飛び交い、普段疑問に思っているテレビのお仕事について積極的に質問をしてくれました。

 授業後には、スタジオや中継車庫を見学するツアーを実施。さらに、番組で実際に使用したフリップを活用したアップサイクルのワークショップも行い、生徒の皆さんにもytvサステナビリティ・プロジェクトに参加していただきました。

 

蘇原中学校3年生の皆さん、熱心に話を聞いてくださりありがとうございました!

ytv訪問における感想文の一部をご紹介

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