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文科省“接待汚職”元幹部に有罪判決

文部科学省幹部による接待汚職事件の裁判で、東京地裁は、収賄の罪に問われた川端和明被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

文科省の局長級幹部だった川端和明被告は、コンサルタント会社の業務に関して便宜を図った見返りに150万円相当の飲食などの接待を受けた罪に問われ、起訴内容を否認していた。

4日の判決で東京地裁は「飲食などが賄賂として提供されているとの認識が被告人にあったことは間違いないと認められる」として収賄罪の成立を認めた。また、「職務の公正さに対する国民の信頼を損なった」と厳しく指摘したが、「社会的制裁を受けている」として、川端被告に懲役1年6か月・執行猶予3年、追徴金およそ150万円の判決を言い渡した。

川端被告の弁護士は「控訴については今後検討する」としている。