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関西

台風被災地・宮城の高校生 神戸で募金活動

 今年10月に相次ぐ台風で被害を受けた宮城県の高校生が、修学旅行で神戸を訪れ、災害やボランティアについて学んだ。

 3日から神戸を訪れている宮城県塩釜高校の生徒75人は、1995年に起きた阪神淡路大震災の記録を展示している「人と防災未来センター」を見学したほか、三宮で募金活動に取り組んだ。

 中には今年10月、各地に甚大な被害をもたらした台風19号で被災した生徒もいて、ふるさとの復興を願って道行く人に募金を呼び掛けた。

 宮城県塩釜高等学校2年の齋藤日向子さんは「上流で氾濫して水が流れてきて、洪水になってしまいました。1か月くらい避難所にいました」と被災経験を語ってくれた。また、佐藤麗奈さんは「阪神淡路大震災のことを知って、自分たちの防災の理解を深めながらも(東日本大震災で)自分たちが被災したところの復興を伝えるために来ました」と述べた。

 集まった募金は、塩釜市を通じて、宮城・丸森町などに送られる。