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関西

石碑などに赤塗料 器物損壊で捜査 田辺市

 和歌山県田辺市の寺で17日早朝、地域の戦没者を祀る石碑に赤い塗料が吹き付けられているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査している。

 被害にあったのは、和歌山県田辺市中辺路町西谷にある福巖寺で午前5時半ごろ、境内の清掃を行っていた男性が、地域の戦没者を祀る忠霊塔や灯籠などに、赤色の塗料が吹き付けられているのを見つけた。

 警察によると、16日午後5時半に関係者が境内を確認した際は、異常がなかったという。

 寺の関係者は「目が点になって」「なんでこんなことをするのかな、というのが正直な気持ちです」「された方も、先祖がいるからこういったことは、しないでいただきたい」と話す。

 福巖寺は、願いを一つかなえてくれる一願地蔵を祀っていることから、一願寺とも呼ばれている。

 警察は器物損壊事件として捜査している。