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【独自解説】眞子さまと小室圭さん、結婚はいつ?元宮内庁職員「婚姻届け提出は10月21日・22日あたりの可能性大」
2021年9月17日 UP
前回の「ミヤネ屋」出演時の予想がピタリ
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまと小室圭さんとの結婚について、宮内庁が近く正式に発表する準備を進めていることがわかりました。小室さんの帰国後、お二人で記者会見を行う見通しです。元宮内庁職員の山下晋司(やました・しんじ)さんと、国際弁護士の清原博(きよはら・ひろし)さんが、今後の行方などについて独自解説しました。
実は9月13日、元宮内庁職員の山下さんは「ミヤネ屋」に出演した際に「御所のお引越しが終わる9月16日以降に具体的な日程が出てくる可能性がある」と予想しており、まさにその通りになりました。
Q.山下さんの予想がぴったり当たったのに驚きましたが?
(元宮内庁職員 山下晋司さん)
「まあでも、何日というピンポイントの情報でもないですしね。まだそのあたりは確定していないのでしょう。婚姻届けの日に至るまでまだ色々な手続きも含めて詰め切れていないだろうと思います。ですから、今回のスクープといいますか、9月1日から五月雨の小出しのスクープが続いているなと思っています」
Q.水面下で動き出して、報道機関に情報が入って来たのですか?
(元宮内庁職員 山下晋司さん)
「関係者がリークというか、情報を漏らしているというか、おそらく今週から水面下での動きが始まるでしょうから、そうすると宮内庁に限らず政府筋であったり、場合によっては外務省であったり、ひょっとしたら引越し業者の可能性もありますし、そういった色々な所から情報が漏れてくるだろうなと。最終的な婚姻届けの目途は決まっていると私は思っているので、そのうち、その日にちもスクープが出てくるんだろうなと思っています。ある所から情報が出ると、そのウラを取るために色々な所に記者の人はあたる訳です。例えば長官が言えばウラは取らなくてもいいとか、このクラスであればあと2~3か所ウラを取った方がいいとかで、皆さん報道する訳です。今週あたりから、あくまで水面下で、具体的な話が始まっているはずですから、どこからどう漏れるかは分かりませんが、可能性としては十分あると思います」
両陛下へのお別れの挨拶は?
Q.一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下へのお別れの挨拶である「朝見の儀」もされないのですか?
(元宮内庁職員 山下晋司さん)
「どうなんですかね。その方向という報道がされていますけれども、まだ決定されてないんじゃないかと思っています。『賢所・皇霊殿・神殿に謁するの儀』と『朝見の儀』はちょっと意味合いが違いますので。ただこれは、秋篠宮殿下がやらないとお決めになることじゃないんです。天皇陛下が、それすらやる必要がないと判断されれば行われないんですけれども、そのあたりはどういう判断されるのか」
Q.やった方がいいのではと思いますが?
(元宮内庁職員 山下晋司さん)
「私もそう思います。宮中祭祀の責任者って、やっぱり天皇陛下なんです。『賢所・皇霊殿・神殿に謁するの儀』も、天皇陛下がお決めになればいいんです。陛下がどうお決めになるのかなと。誤解のないようにしてもらいたいのは、その2つは結婚の報告のためのものではなく、皇室を離れますというためのものですから、ちょっと意味合いは違うということです」
小室さんの母親の金銭トラブルは?
小室さんの母親の金銭トラブルについて、元婚約者の代理人は日本テレビの取材に対し「おととい小室さんの代理人弁護士に呼び出されて会ったが、交渉は全く進んでいない。元婚約者は、小室さんの母親と直接話し合いの場を持てることを引き続き要望している」と話しています。
Q.元婚約者は400万円のお金を返してほしいのではなく、お母さまが今どういう思いなのか、真意を確かめたいのでは?
(国際弁護士・清原博さん)
「この問題はおそらく、元婚約者とお母さんの間の感情的なもつれが大きな部分ではないかと私も思います。ですから、解決金を渡すということで解決するというよりは、やはりお母さんの気持ちを元婚約者が知りたいと。一度二人で会って、色々なわだかまりがあるなら解消したいんだという気持ちが、元婚約者にとって大きいのだと思います」
Q.小室さんが28ページの文書を公表しましたが、元婚約者からしたら小室さんは当事者でないし、この文書だけで納得できるかは疑問ですね?
(国際弁護士・清原博さん)
「その通りですね。この小室さんが書かれた文章を読む限りは、とてもじゃないけど元婚約者は納得いかないと思います。むしろ感情を逆なでしているわけです。だけど、これはあくまで小室さんの言い分だと切り離して、この問題はお母さんなんだから、まずはお母さんと元婚約者で話したいと最初から仰っていましたから、そのことを今でも仰っているのだと思います」
Q.小室さん側と元婚約者の感情のもつれのような気がしますが?
(国際弁護士・清原博さん)
「その通りですね。やはり小室さんのほうから解決金を渡しますという提案をされても、いまだにお金の受け渡しがないということは、やはり受け取る理由がないといいますか。元婚約者の方が、お金が欲しいんじゃなくて、お母さんがあの時どういう気持ちでお金を受け取って、その後の婚約解消の時はどうだったかとかですね、そういういろんなことを話し合うことによって、2人の間でわだかまりがあるから解きほぐしたいと。それで、もしお金を受け取るなら受け取ります、ということなんだと私は思います」
小室さんの母もニューヨークへ?
Q.小室さんは、ニューヨーク州の司法試験の合格率約70%で、おそらく弁護士になれるだろうということで、眞子さまもパスポートやビザを申請されると思いますが、小室さんのお母さんが付いて行くことはできるのですか?
(国際弁護士・清原博さん)
「お母さまも独自にビザが必要だと思います。ですから、一緒に行きたいと言ってもそう簡単に行けなくて。もしお母さまにニューヨークで仕事先があれば就労ビザを得るとか、あるいはどこかの語学学校に留学されるという形で一緒に行くとか、いろんなやり方はあると思います」
Q.ニューヨークではセキュリティがしっかりしたアパートの家賃は高い?
(国際弁護士・清原博さん)
「家賃は高いですね。中心地のマンハッタンに住もうと思うと、本当にセキュリティのいい所ですと月50万円以上は軽くしますので、なかなか大変だと思います。そこは小室さんの収入との兼ね合いだと思うのですが、もし小室さんや眞子さまがマンハッタンから離れた郊外でもいいと仰るなら、また選択肢が広がっていくのではないかと思います」
婚姻届けの提出はいつ?
Q.ご結婚されるとなったら、眞子さまのお誕生日である10月23日か、その直前などになるのですか?
(元宮内庁職員 山下晋司さん)
「秋篠宮殿下の記者会見が、おそらく11月20日過ぎ、22日とかそれぐらいに行われるでしょうから、その時にはもう日本にいらっしゃらないだろうと思うんです。逆算していくと、だいたい戸籍が反映されるとか、パスポートとか、ビザだとかを考えますと、1か月ぐらい見ておけばいいと思うんです。ですので、ちょうど眞子内親王殿下の30歳のお誕生日あたりがタイムリミットだろうと。ですから私は婚姻届けの提出が、10月21、22日ぐらいが一番可能性あるじゃないのかなと思います。」
Q.結婚発表はいつ?
「もっと前じゃないですか。いついつに婚姻届けをお出しになります、という発表は、1週間前とか2週間前でしょうから。」
Q.その時はまだ皇室にいらっしゃる?
「そうです。婚姻届けの受理が確認された段階で、皇族ではなくなります。」
(情報ライブミヤネ屋 2021年9月16日放送)


