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【注意】記念Suicaの電子マネー30億円以上が“消滅”⁉一度も利用していないと2026年3月末で失効へ…チャージ分を失わないためには?
2026年3月7日 UP
2014年12月、東京駅の内外に大勢の人が押し寄せ、大きな騒ぎとなった『東京駅開業100周年記念Suica』。販売総数427万枚という大人気の記念Suicaですが、発売から10年以上が経った2026年3月末で、この記念Suicaにチャージされている計30億円以上の電子マネーが“消滅”する可能性があるというのです。一体、何が?
■2014年に騒ぎとなった『東京駅開業100周年記念Suica』
2014年、JR東日本は1500円分の電子マネーがチャージされた『東京駅開業100周年記念Suica』を1万5000枚限定販売する予定でした。JR東日本は当初、行列を最大5000人程度と予測していたため、整理券を配布したり、警備員を配置したりはしませんでした。
しかし、想定の倍近くとなる9000人以上が東京駅に殺到。安全確保のために8000枚を販売した時点で“終了”としましたが、そのことで批判が続出し、駅員が詰め寄られる騒ぎとなりました。
当時、オークションサイトで高額転売され、中には一枚約5万円で取引されたものも。その後、JR東日本は『限定販売➡希望者全員に販売』と変更し、販売総数は427万枚となりました。
■失効でチャージの1500円分が消滅⁉もし失効したら…
そんな記念Suicaですが、購入後“一度も使っていない”と2026年3月末で失効となり、チャージされていた1500円分が消滅します。販売された427万枚のうち210万枚が未利用(2026年1月末時点)で、単純計算で31.5億円分になります。
1500円分を消滅させないためには、2026年3月末までに『交通機関の乗車』『買い物』『チャージ』などで一度でも使用すれば有効期限が10年延長されます。
もし失効しても、請求すれば駅の改札でチャージ残高1500円は返金されます。ただ、記念Suicaは回収されてしまいます。実は一般的なSuicaも、最後の利用から10年放置していると失効するということです。
(「情報ライブ ミヤネ屋」2026年3月5日放送)


