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新ブランド巡りトラブル続出

【物議】メーガン妃またも盗作疑惑⁉マヨルカ島市長「人々は憤慨しています」 新ブランドを巡りトラブル続出で『衣料品を販売できない』? 早くも暗雲立ち込める新ブランドはどうなる―?

 メーガン妃が満を持して立ち上げた新ブランドの名前を発表しましたが、その名前が思わぬトラブルになっているといいます。さらにブランドロゴにも盗作疑惑が上がるなど、さっそく暗雲が立ち込めている模様…。デーブ・スペクター氏の解説です。

■新ブランド名発表でまたもトラブル『衣料品を販売できない』?初歩的なミスに「なぜ調べないのか」

新ブランドの名前を発表

(メーガン妃のインスタグラムより)
「みなさんに発表があります。ずっと秘密にしていたんだけど…2022年に立ち上げた新ブランドの名前をきょうやっと公開できるわ。その名は『As Ever(アズエバー)』よ」

 自ら立ち上げた新ブランド名が『As Ever』となったことを発表。ところが、この新ブランドを巡り思わぬトラブルが続出しているといいます。いったい何があったのでしょうか?

中国のブランド名と酷似…

 2025年2月18日、メーガン妃は新たなブランドの名称『As Ever』を発表しました。2022年には米国特許商標庁に、食料品や衣料品などを『As Ever』というブランドで販売する許可を申請していましたが、中国のファストファッションブランド『ASEVER(アズエバー)』に名前が酷似しているため、『衣料品を販売できない』という判断が下っていました。

 そんな中、2024年1月に衣服に関する記述を削除した改訂版の申請書を提出し、『As Ever』の商標申請は承認されましたが、今後自身の衣料品ラインを売り出したい場合は、別のブランド名を選ばなければいけないとのことです。

デーブ・スペクター氏

(デーブ・スペクター氏)
「しかもアメリカ・ニューヨークの古着屋にも同じ名前のお店があるんです。なんで調べないのか」

■新ブランドのロゴも盗作疑惑?マヨルカ島市長がロゴの削除を要求「人々は憤慨しています」

新たなロゴにも盗作疑惑?

 さらにブランドの新たなロゴに、盗作疑惑も出ています。『As Ever』への改名の際、2羽のハチドリに囲まれたヤシの木をあしらった新しいロゴを掲載しましたが、これがスペイン・マヨルカ島の紋章に酷似していると物議になっています。

 この紋章は、1370年からの歴史を誇り、町の文化遺産の重要な部分を占めるとして、マヨルカ島のポレレス市長は「私たちのシンボルや紋章が世界中でジャムなどの商品を売るのに使われていることに人々は憤慨しています」と話しています。法的措置を取る方針はないとのことですが、ロゴの削除を要求しています。

Q.新ブランドのロゴの絵には一応、意味があるんですよね?
(デーブ氏)
「ヘンリー夫妻が暮らしているカリフォルニアを象徴するヤシの木、そしてハチドリは、ヘンリー王子が、エリザベス女王が亡くなった直後に見たものだからだとされています。しかしマヨルカ島に行くと、600か所以上でこの紋章が見え、町中にあるため、良くないと思います」

Q.メーガン妃は色んな所で叩かれてしまいますが、やはりヘンリー王子あってのメーガン妃なんでしょうか?
(デーブ氏)
「そうなんですよ。ここまできたら自虐的な洒落で返すとか『私またやっちまった~』とか言えば良いのに、しないんですよ、プライド高いから。だから余計に皆から受け入れられていないんだと思います」

(「情報ライブ ミヤネ屋」2025年2月25日放送)

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