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【物議】メーガン妃の企画アニメに“盗作疑惑”&SNSでは“ヤラセ疑惑”も…さらに王室関係者も呆れた“ある出来事”とは―?疑惑の多さにヘンリー王子夫妻の人気は低下?パパラッチも減少「彼らに対する興味が薄れた」
2025年5月13日 UP
メーガン妃に、またも新たな“ヤラセ疑惑”や“盗作疑惑”が浮上。その疑惑の多さからヘンリー王子夫妻の人気が低下?さらに王室関係者も“呆れた”ある出来事とは―?デーブ・スペクター氏の解説です。
■パパラッチ対策で車4台を使用し批判殺到か…そんな中パパラッチがある実情を暴露―
2025年4月11日、メーガン妃はアメリカ・ニューヨークでブロードウェーミュージカルを観劇しましたが、その際にパパラッチ対策として、4台の車で会場入りしたといいます。2台がダミーで1台がニューヨーク警察でした。ダミーの2台は運転手以外乗っておらず、パパラッチから身を守るための“おとり”に使用したとみられています。
これに対して、SNS上やパパラッチからは批判が殺到しています。
(パパラッチ)
「テイラー・スウィフトは移動のときは2台用意しているが、一緒には移動しない。ビヨンセなどの一流セレブも家族と一緒でない限り1台。もしニューヨーク市がこの費用を負担しているならば、バカげた話だ」
Q.なぜ車が4台もいるのでしょうか?
(デーブ・スペクター氏)
「過剰演出と言ってもいいぐらいです。しかも2.4キロしか離れていないレストランからミュージカル劇場に行くだけだったんです。ただ、2023年にマンハッタンで“パパラッチ追っかけ騒動”が起きたんです。その時は、大したことはなかったとはいえ、ヘンリー王子が、かなり苦情を出したので、ニューヨーク警察がそれを意識していて、イギリスの王室関係者にもお詫びの手紙を送っているぐらいなので、今回だけは特別にやったのだと思います。ヘンリー王子に警護を付けるならまだ分かりますが、メーガン妃だけならタクシーで行ってもかまわないと思う」
そして、パパラッチはヘンリー王子夫妻のある実情を暴露しました。
(ロサンゼルスで17年パパラッチを続けるマーク・カーロフ氏)
「ヘンリー王子夫妻がカリフォルニアに来た当初、ロサンゼルス中のカメラマンは彼らの滞在先や家を捜すのに必死だった。彼らはあちこちで良い写真を撮らせようと仕組んでいた。まるで偶然遭遇したかのようにお膳立てして、チャリティー活動をしていた。大勢が詰めかけるから独占写真にならないので、追いかけるのをやめた。アメリカでは、彼らに対する興味がかなり薄れた。今ではそれほどお金にもならないから、彼らを狙うパパラッチも減った」
(デーブ氏)
「メーガン妃は焦っているため、インスタグラムに自分でたくさん投稿している。なので、わざわざ撮らなくても、本人が上げているものが多い。それと、家が遠くて2時間ぐらいかかるので、張り込みとか面倒くさいと思っているんですよね」
■メーガン妃の企画アニメが“盗作疑惑”で制作中止?あまりにも酷似しているその内容とは―?
2022年、メーガン妃がNetflixで公開予定にしていたアニメの制作が中止となりました。その理由について、イギリスの児童文学作家、メル・エリオット氏が「自身の著書と著しい類似点がある」と告白しました。
両作品を比較してみると…
【タイトル】
●メーガン妃の企画したアニメ 『パール』
●エリオット氏の作品 『パール・パワー』
【ストーリー】
●メーガン妃の企画したアニメ
『パールという名の勇敢でガッツのある主人公の少女が、歴史上の影響力のある女性たちから学び、自分の力を発揮していく姿』を描く。
●エリオット氏の作品
『パールという名の負けん気の強いイギリス人少女が、歴史上の女性たちをロールモデル(手本)に、人生の教訓を学んでいく』ストーリー。
エリオット氏は「類似点があまりにも大きすぎて無視できなかった」として、2021年~2022年にメーガン妃側とNetflixに計3回の書簡を送付。そして最後の書簡を送ってから3か月後にNetflixは予算削減のため、アニメの制作中止を発表しました。しかし、メーガン妃側からもNetflixからも書簡への返事は一度もなかったということです。
■SNSに動画を投稿も“ヤラセ疑惑”浮上?「普通の人ならカモの親子を撮影する」
さらにSNSの動画では“ヤラセ疑惑”も上がっています。メーガン妃が住む場所の近くとみられる森で、カルガモの親子と遭遇して喜ぶ様子を投稿していました。この際「愛とサプライズでいっぱいのハッピーイースターになりますように」というコメントを添えています。
しかし、この投稿に対しSNSでは…
「メーガン妃が写真の中心に写っている」
「ヤラセだよ。カモは彼女の広告撮影のために連れて来られたんだ」
「普通の人ならカモの親子を撮影する」
偶然の遭遇にもかかわらず、あらかじめメーガン妃が画面の中央にくるよう撮影された点を“不可解”と指摘する人のほか、白いドレスに完璧に整えられた髪形、リアクションもわざとらしいとして、あらかじめ準備された上で撮影されたものに違いないとする声が上がっています。
■メーガン妃の“ある行動”に王室関係者も呆れ…「チャールズ国王の最初の反応は落胆に違いない」
ヘンリー王子が2025年4月10日からウクライナを電撃訪問し、負傷した兵士らを激励しました。これに対し、ウクライナの副首相はSNSを通じてお礼のメッセージを送ったといいます。
ウクライナ副首相の投稿の出だしには『殿下/妃殿下へ』と書かれていて、メーガン妃は2020年に王室を離脱する際、称号の使用をやめることで合意しているにもかかわらず、『殿下/妃殿下』と書かれた部分を切り取らずに、メッセージをインスタグラムで紹介し、物議を醸しています。
これについて、チャールズ国王の友人は「夫妻は和解したいと言っているが、チャールズ国王の最初の反応は落胆に違いない」と話し、ウィリアム皇太子の友人は「あのメッセージを何の意図もなく自分のSNSに投稿したと考えるのは愚か」と話しています。
Q.メーガン妃が“称号の使用”について知らないわけがないですよね?
(デーブ氏)
「そうですね。確信犯だと思うんです。一方、ウクライナの副首相には全く落ち度はなくて、礼儀として、正しい称号をつけないといけないという各国のマニュアルまであるわけですから、それは正しい。では、メーガン妃は怒られるのを覚悟の上で、なぜ載せたかというと『ほら見て、私たちまだリスペクトされているわよ』というのを見せたいわけです。だから自慢したい。“称号もまだ使えるかもしれない”という印象操作まであると思う」
(「情報ライブミヤネ屋」2025年4月24日放送)


