記事
【注目】中国人観光客が減った〇〇が狙い目!旅のプロが厳選『2026年オススメの国内旅行先』3選 今行くべきは“ベタなスポット”
2026年1月11日 UP
日中関係の冷え込みが続き、日本の観光地では中国人観光客が激減しています。そんな中、今こそ旅のプロがオススメする国内旅行先とは?航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏が紹介します。
■オススメの国内旅行先①京都 大行列のお店も今がチャンス?
鳥海氏によると、京都は今ならホテルの料金が半額以下で、日本人客も増えてマナーが向上していて、中国人に人気の抹茶をゆっくり堪能できるチャンスだということです。
(航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏)
「ガラガラにはなっていなくて、今でも混んではいますが、旗を持って案内される団体客や、大きな声で話すマナーの悪い客が少し減ったので、混んでいても心地良くなったとは感じます。今は抹茶の店がものすごくありますし、今まで混んでいて入りにくかった店の行列が若干減ったので、今行ってみるのがいいのかと思います」
■オススメ国内旅行先②静岡 実は中国客減少の影響大
外国人宿泊客の中国人の比率(2025年1~9月)を見ると、中国人観光客が減ったことで最も影響を受けた都道府県は静岡県です。その後に和歌山県・兵庫県・愛知県・大阪府と続きます。
鳥海氏によると、「大阪・京都⇔東京をつなぐゴールデンルートの中で、静岡は富士山が見えて中国人観光客に人気」だということです。静岡は都市部よりはホテル代が安く、中国人観客が減って打撃を受けているとみられています。
(鳥海氏)
「静岡駅・浜松駅周辺のホテルはそれほど大きく下がっていませんが、いわゆるロードサイド、東名高速や新東名を使って中国人の団体がバスで来て、大勢泊まれるようなホテルにものすごく影響が出ています。今は個人旅行客が多くなって、なかなか何十室もまとめた部屋を確保するのが大変なのですが、静岡県や愛知県にはそういう団体を受け入れられるロードサイドのホテルが多いです。静岡県は富士山があることも含めて中国人の比率が他より高かったので、大きな影響を受けていると思います」
鳥海氏によると、ガソリン代も安くなっているので、ドライブがてらロードサイドのホテルに泊まるのがオススメということです。
(鳥海氏)
「御殿場もすごく料金が下がって、ホテルもたくさんありますので、アウトレットに行ったり、『さわやか』のハンバーグを食べたりして楽しむのも良いかと思います。また、伊豆高原にある大室山は、リフトで上っていって富士山や伊豆大島などを一望できるのですが、恐らく中国人が半分弱ぐらいいました。でも、この間行ったらほとんどいなくなっていて、日本人が8割ぐらいに回復した感じだったので、今なら平日はそこまで並ばなくても行けると思います。京都も静岡も、この騒動が収まるまでの間に“ベタなスポット”に行ってみるのが狙い目かと思います」
■オススメ国内旅行先③奈良 ラグジュアリーな“監獄ホテル”がオープンへ
2026年4月、奈良には重要文化財『旧奈良監獄』を活用したミュージアムがオープンします。また、2026年中にラグジュアリーホテル『星のや奈良監獄』もオープン予定で、鳥海氏は「奈良のホテルが少ない問題を解消できる」と話しています。
(鳥海氏)
「私もまだ中には入っていないんですが、4月27日にミュージアムがオープンします。イメージ図を見たところ、素晴らしく興味深いです。今回、重要文化財の明治時代の建物が保存活用事業として開館するということです。また、ホテル『星のや奈良監獄』は、独居房9部屋を1部屋にして泊まることができる部屋らしく、ドアも独居房に近いものになるのではといわれています。しかも、『星野リゾート』の中でも最高級ブランドの『星のや』にしていて、この監獄の独居房をどのようにラグジュアリーなホテルにしていくのか、すごく興味深いです」
(「情報ライブ ミヤネ屋」2026年1月5日放送)


