記事

元宮内庁職員・山下晋司さん

【独自解説】元・宮内庁職員が小室圭さん母の元婚約者に直接取材!印象は?本心は? 母親の『ありがとう』で解決するかは「非常に疑問」

山下氏に会うことに好意的だった元婚約者

10月1日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が正式に発表されましたが、小室さんの母親の元婚約者に、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司(やました・しんじ)さんが取材し話を聞きました。元婚約者はどんな人で、何を語ったのでしょうか。

Q.元婚約者は、山下さんにお会いすることに好意的だったようですね?
(元宮内庁職員・山下晋司さん)
「私も詳細は分かりませんが、中立の立場の私ならいいというか、どっちかに寄っているわけでもないので、聞いてほしいというお気持ちもあったのでしょう。」

Q.元婚約者は、眞子さまの体調については心苦しく感じていた?
「そうですね、眞子さまの体調についてはちょっと気落ちされているような、そんな感じでお話になっていました。」

元婚約者の第一印象は「紳士的」

結婚正式発表の2日後に元婚約者と面会

Q.元婚約者の第一印象はどんな方?
(山下晋司さん)
「元々、おしゃれな方だと伺っていたのですが、聞いていた通り、非常におしゃれで紳士的といいましょうか、もの静かな感じの方でしたね。」

Q.体調がすぐれない様子はありましたか?
「いや、私はそういう風には全くお見受けしなかったです。お元気でしたよ。」

Q.元婚約者は元々、小室圭さんのお父さんと親しくしていて、後に佳代さんと婚約されるという経緯だった?
「そうですね。順番からいきますと、小室圭さんのお父さま、圭さん、お母さまという順番ですね。」

正直だが、見えない本心

Q.元婚約者は真面目に結婚を考えていて、正直な方というか、聞かれたことは全部答え
てしまうような方なのですか?
(山下晋司さん)
「私も非常に正直な方だなという印象は受けたんですよ。『双方の主張はあくまでも自己申告ですよね』とか『それが実際その通りかどうかは分からない』とか、言いづらいだろうと思っていたこともストレートに聞いたら、それにもちゃんとお答えになっていたので、正直な人というのは分かるんですけど、ただですね、ご自分が“格好悪い”とか“相手を傷つけるんじゃないか”と思うと、本心をおっしゃらないのですよ。だからそれは結果的にウソをついているということになるんですよ。関西風に言うと “ええ格好しい”というところは、非常にあると思いました。そのあたりが結局、今回ちゃんと自分の本心を仰らなかったことに問題があるのではないか、という所に繋がるのですけどね。」

なぜ小室さんの母と2人で話さなかったのか―

Q. 「小室圭さんの前では、お金の話はしたくなかった」と当初から言われてましたよね?
(山下晋司さん)
「『ほかにも機会があったでしょ』というのは私も聞きました。『圭さんがいない所で、話しが出来たんじゃないですか』と。そこについては、『言えなかった』という感じなんですよね。」

Q.小室圭さんなしで、お二人でお話しする時間はいくらでもあったのではと思いますが?
「普通そう思いますよね。同じ所に住んでおられる時なんか、特にそうなんですよ。だから、弁護士に相談しても『勝ち目ないよ』みたいなことも言われたそうなんですけど、ご本人の中で“みっともない”とか“格好悪い”とか、そういうお気持ちがあったのかもしれません。」

Q. 小室圭さん側から、お母さんが対応できないため小室圭さんご自身が対応します、という打診があったのは事実なんですね?
(山下晋司さん)
「そう仰ってましたね。こういう話を聞くと、おそらく『あれ?』と思われる方も結構いらっしゃると思うんです。それはなぜかというと、元婚約者は代理人弁護士の存在を認めていないんです。直接じゃなきゃ駄目だって。そこに大きな問題があると思います。」

解決に必要なものは?

Q. モノやお金の問題じゃなくて、ひと言『ありがとう』とか、『お世話になりました』とかがあれば、それで婚約者の方は納得する、ということなのでしょうか?
(山下晋司さん)
「そういう風に仰っていましたけどね。じゃあ本当にお母様が出てきて『ありがとうございました』でこの話が終わるのかというのは、私は非常に疑問に思っていますけどね。」

(情報ライブミヤネ屋 2021年10月8日放送)

SHARE
Twitter
facebook
Line

おすすめ記事

記事一覧へ

MMDD日(●)の放送内容

※都合により、番組内容・放送日時が変更される場合があります。ご了承ください。

※地域により放送時間・内容が一部異なります。