10378「生クロマグロの読み方」

2026 . 5 . 13

10378

 

 

5月11日、「クロマグロ」がとれすぎて困っているというニュースが放送されていました。その中で出て来た、

「生クロマグロ」

という言葉を聞いていたら、

「ナ/マクロマ\グロ」

とコンパウンドして一気に読んでいるのですが、

「ナ/マクロ・マ\グロ」

と前半が、

「ユニクロ」「のらくろ」

のように思えて、

「ユ/ニクロマ\グロ」「ノ/ラクロマ\グロ」

と聞こえ、違和感がありました。

これは元々、

「生のクロマグロ」

なのですから、

「助詞の『の』を入れれば問題ない」

のですが、「の」を入れなくても、「生」と「クロマグロ」の間に、

「少しスペースを入れる」

か、あるいは、

「『クロマグロ』の『ク』を言い直す」

ことで、意味上の区切りが生じて、

「生」「クロマグロ」

と伝わります。

「ユニクロマグロ」や「のらくろマグロ」

には聞こえません。

そういった配慮をして読めるアナウンサーやナレーターは、全国に何人いるんでしょうねえ・・・。

まあ、「の」を入れて、

「生のクロマグロ」

とするのが、一番良いとは思いますが。

 

(2026、5、12)