「Оh my God」
を「カタカナ」で書くと、
「オー・マイ・ゴッド」
なのか、
「オー・マイ・ガー」
なのか?ということについて、以前悩んだことがありました。まあ、どっちでもいいんでしょうけど。
「単語1つずつを書く」と「オー・マイ・ゴッド」ですね。これは、
「目から入った情報(文字情報)重視」
という態度です。そして、
「耳から入った情報(音声情報)を重視」
すれば、
「オー・マイ・ガー」
になります。違う部分は、
「Godを『ゴッド』と書くか、『ガー』と書くか」
ですね。その意味では、
「『ヘップバーン』か『ヘボン』か」
と同じですね。
女優の「オードリー・ヘップバーン」の「ヘップバーン」と、
「ヘボン式ローマ字」の「ヘボン」は、
「実は同じ『Hepburn』」
なのです。それを「目で見る」と「p」が入っているから「プ」と書いて、
「ヘップバーン」
となるんだけれど、発音を「耳から聞く」のなら、
「ヘッボーン」
と聞こえるから、
「ヘボン」
になったのだと思われます。(平成ことば事情1228「ヘプバーン」参照。もう20年以上前に書いたものですが。)
しかし「カタカナ表記」してしまうと、
「全く別々の『日本語読み』をされてしまう」
ということなんですね。
2026年1月5日の「朝日新聞・夕刊」の「マグロの初競り」の記事の見出しは
「オ~マイガ~」
となっていました。
「大間のマグロ」
なので、
「『大間』と『オ~マ(イガ~)』をかけたダジャレ」
なんですね。(オヤジギャグ。)これはしかし「ゴッド」か「ガー」かということは、特に意識されていないようですね。
(2026、1、9)


