「ミヤネ屋」でテロップチェックをしている時の
「洋数字と漢数字の区別」
についてですが、基本的には、
「(連続して)数えられるものは『洋数字』」
「特別な意味を持つものは『漢数字』」
としています。きょう(1月28日)の放送前のチェックで言うと、
×「1年の記録」→○「一年の記録」
×「1服吸って」→○「一服吸って」
×「1人当たり2万円」→○「一人当たり2万円」
×「1世帯当たり3万円」→○「一世帯当たり3万円」
というように直しました。
×「1年の記録」→○「一年の記録」
というのは、埼玉・八潮市で起きた水道管の破損で道路が陥没した事故から、きょうでちょうど「1年」。その「一年間」という意味なので、
「一年」
と「漢数字」にしました。つまり、
「特定の期間」 =「一年」
「事故発生からの経過年数」=「1年」
と考えています。
×「1服吸って」→○「一服吸って」
というのは、いわゆる「ゾンビたばこ」を吸っていたとして、プロ野球の現役選手が逮捕された事件ですが、この「1服吸って」は「2服吸って」「3服吸って」というように数字が増える表現ではなく、
「『たばこを吸う』という行為を表している」
と考えたので「漢数字」にしました。
×「1人当たり2万円」→○「一人当たり2万円」
×「1世帯当たり3万円」→○「一世帯当たり3万円」
というのは「一人当たり」「一世帯当たり」は共に、
「基準を表している」
ので「漢数字」にしました。これが例えば、
「3世帯合計で○万円」
というように数える場合なら「洋数字」にします。
結構こういった区別は難しいのと、表記が「縦書き」と「横書き」で、「洋数字」と「漢数字」の「見やすさ」ということもあるのですが、そういった要素を入れてしまうと、
「原則が崩れてしまう」
ので、できるだけそういった要素は入れないようにしています。


