1年ほど前に「食道がん」の手術をした大学の先輩が、フェイスブックに書いていたのですが、手術でメスが入っておなかを切開したあとに、糸で縫うのではなく、
「医療用ステープラ」
つまり、
「ホッチキス」
みたいに「バチンバチン」っと「針」で留めるものですね、その、つなぎ留めた「針」を抜くことを、
「抜鉤(ばっこう)」
と言うそうです。知りませんでした。「針」というか、
「鉤(かぎ)」
なんですね。余談ですが、この漢字で「かぎ」というと、
「ピーターパンのフック船長」=「海賊」
を思い浮かべますね。「パイレーツ・オブ・カリビアン」(カリブの海賊)の、
「ジャック・スパロウ」
は、腕は「かぎ」ではなかったですよね。なんか「フック船長と混同」しそうですが。
首元からおなか、脇腹にかけて、かなりたくさんの「鉤」で留めるそうなので、抜くのは大変。
「小学生なら、泣くレベル」
の痛さだったそうですが、その先輩は、
「少々痛かったが、泣かなかった」
そうです。えらい!!早く良くなってほしいです。
なお、「三省堂国語辞典」に「抜鉤(ばっこう)」は載っていませんでした。
(2026、1、8)


