『成瀬は都を駆け抜ける』(宮島未奈、新潮社:2025、12、1)

2025 . 12 . 10

2025_118

 

本屋さんで見つけて即購入!

一気に読んだ!

…と言っても、以前なら一晩で読めたが、3日かかりましたが…。

やはり「読むスピード」が半分以下になっているなあ…。

あの「成瀬」シリーズの待望の第3弾!痛快です。

主人公・成瀬あかりは、周りの人を照らす「あかり」のようになるようにと名付けられたそうだが、名は体を表すで、本当にそんな人物に描かれている。しゃべり方は、「ゴルゴ13」みたいで、「女性」を感じさせない。今はジェンダー差別だと言われるのであまり使われなくなった表現(言葉)だが、まさに「男らしい」感じなのだ、女性だけど。

「天上天下 唯我独尊」ではないが、周りの目は気にせず、己の信じた道を行くのだ。その時々での「思いつき」的行動だが、「己の欲するままに」。まさに「自由」に生きている。そんな人は、なかなかいないから、周りの「普通の人々」は彼女に魅了されていく。

「青春」っていいなあ!

と素直に思う。まあ、あの頃に戻ろうとは思わないのだけどね。

しっかし、この成瀬、一体どんな大人になるんだろうなあ?

次回作が、さらに楽しみになった!

 

 

(2025、12、9読了)