きのう(9月24日)、電車で、
「京田辺市」
を通った際に、ふと思いました。
「『田辺』は『たなべ』と読むが、この『な』の意味はなんだろう?」
すぐに答えが浮かびました。それは、
「な=の」
ですね。
「水面」=「みなも」=「みのも」
ですね。そして、
「きなこ」=「黄な粉」=「黄な(る)粉」(=「黄色の粉」「黄色い粉」)
ですからね。そうだ、
「渡辺」
を、
「わたなべ」
と読む理由も、たぶん「同じ」だと思うけど、
「渡部」
の場合は(「わたなべ」と読む人もいるけど)、
「わたべ」
と「な」が入らない人もいるな。それと「渡辺姓」は、
「なべちゃん」
と「なべ」に「ちゃん」を付けて呼ばれることが多いと思うけど、
「田辺」
は、なぜ「なべちゃん」とは呼ばれない気がします。なぜだろう?
「一難去って、また一難」ではなく、
「一問去って、また一問」ですねえ。
(2025、9、25)


