日本時間の8月7日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が第39号ホームランを放ちました。これが大リーグでの「1000本目のヒット」になりました。
このニュースで、
「1000安打」
を読売テレビの「かんさい情報ネットten」では、足立アナウンサーも男性ナレーターも、
「セン安打」
と読みました。
夜7時からのNHKのニュースでは、女性アナウンサーが、
「イッセン本目のヒット」
と読んでいました。ポイントは「2つ」。
(1)「セン」か?「イッセン」か?
(2)「本」が入るのかどうか?
ですね。
この日のテレビ朝日「報道ステーション」は、右上サイドテロップには「本」が入らず、
「3人目1000安打」
ナレーションは、
「メジャー通算センボン安打」
で、その際のテロップは
「1000本安打」
で「本」が入り、「1000」の読みは、
「セン」
でした。
日本テレビ「news zero」では、
「МLB通算1000安打」
と「本」が入らないテロップで、ナレーションは男性アナウンサーが、
「メジャー通算イッセン安打」
と「本」は入らずに、「1000」は、
「イッセン」
でした。他局の放送は確認できませんでしたが、ネットでも「文字」を見たら、
(フジテレビ)1000安打
(TBS) 1000安打
でした。「1000」の読み方は分かりませんでした。
(2025、8、8)


