『長嶋茂雄 追悼~週刊ベースボール別冊薫風号』(ベースボール・マガジン社)
『長嶋茂雄~野球に捧げたその人生 永久保存版』(ラジコン技術7月号増刊)
と3冊買ったが、圧倒的にこの本の内容が濃い。さすが、読売新聞社。
当たり前だが、やはり、
「餅は餅屋、長嶋は読売」
だ。値段も他の2冊(880円、1000円)より、ちょっと高い1100円だが、その価値はあると言うべきだろう。「完全保存版」と銘打っただけのことはあると思います。
中でも、解体が決まった後楽園球場の外にたたずむ長嶋さんを撮った一枚(1987年9月18日)や、1970年大阪万博でアメリカ館の野球コーナーを王選手と一緒に見ている写真なんかは、初めて見ましたが、味がありました。
(2025、6、30読了)


