10019「ゴッド!かガーッ!か」

2025 . 7 . 17

10019

 

 

「ミヤネ屋」のテロップをチェックしていると、外国人が発言した英語を、カタカナで書いてくるケースがあります。

「サンキュー」

とか、

「グッバイ」

とか、そういったカタカナで書いて、大抵の日本人が意味が分かるものです。その中に、

「オー・マイ・ゴッド!」

があるのです。

「Oh my God!」

は直訳すると、

「おお、神様!」

ですが、あのお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんの持ちネタ、

「なんて日だ!」

のニュアンスだと思います。あるいは、

「なんてこった!」

ですかね。それをカタカナで書くと、

「オー・マイ・ゴッド!」

となるのですが、時々、

「オー・マイ・ガーッ!」

と書いてくることがあります。つまり、

「『God』を『ゴッド』と書くのか?『ガーッ』と書くのか?」

という問題なのです。

もちろん、「両方ある」というか、

「『ゴッド』を強く言うと『ガーッ』となる」

ということなのでしょう。つまり、「強調したいとき」は、

「ガーッ!」

それ以外は、

「ゴッド」

でいいのかなあ?

 

(2025、7、17)