「ミヤネ屋」のテロップをチェックしていると、外国人が発言した英語を、カタカナで書いてくるケースがあります。
「サンキュー」
とか、
「グッバイ」
とか、そういったカタカナで書いて、大抵の日本人が意味が分かるものです。その中に、
「オー・マイ・ゴッド!」
があるのです。
「Oh my God!」
は直訳すると、
「おお、神様!」
ですが、あのお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんの持ちネタ、
「なんて日だ!」
のニュアンスだと思います。あるいは、
「なんてこった!」
ですかね。それをカタカナで書くと、
「オー・マイ・ゴッド!」
となるのですが、時々、
「オー・マイ・ガーッ!」
と書いてくることがあります。つまり、
「『God』を『ゴッド』と書くのか?『ガーッ』と書くのか?」
という問題なのです。
もちろん、「両方ある」というか、
「『ゴッド』を強く言うと『ガーッ』となる」
ということなのでしょう。つまり、「強調したいとき」は、
「ガーッ!」
それ以外は、
「ゴッド」
でいいのかなあ?
(2025、7、17)


