7月23日の「ミヤネ屋」でテロップチェックをしていたら、韓国の地名で、
「臨津江」
というのが出てきました。あまり見慣れない地名です。調べたら読み方は、
「イムジンガン」
だそうです。え?「イムジンガン(江)」?それって、
「イムジン河」
ですよね?なつかしー!
1967年にデビューシングル「帰って来たヨッパライ」が大ヒットした、
「ザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)」
が翌年に2曲目として出そうとしたが、著作権問題で「発売自粛」になった曲が、まさにこの川、
「臨津江(イムジンガン)」
について歌われた曲だったのです。代わりに出した曲が、
「悲しくてやりきれない」
これは、2005年の井筒和幸監督の映画、
「パッチギ!」(沢尻エリカが出ていた)
でも、「イムジン河」とともに歌われました。
また2016年、広島・原爆の悲劇を描いた片渕須直監督の長編アニメ映画、
「この世界の片隅で」
でも、コトリンゴさんが「悲しくてやりきれない」を歌い、話題になりましたね。
いやあ、懐かしい、漢字で書くと、
「臨津江」
だったのかあ。知りませんでした。
「イムジン」が、ビートルズの、
「イマジン」
とイメージが重なっていたからなあ。「漢字表記」は考えたことがありませんでした。
いろんなものがつながるよねえ。
たしか長編アニメ映画「この世界の片隅で」は、今年「終戦80年」ということで、8月にリバイバル上映されるんですよね!見に行こうっと!
(2025、7、23)


