7月23日「ミヤネ屋」で取り上げた「韓国」のフリップで、
「『韓国ウォン』と『日本円』の換算レート」
が出て来ました。それは「去年5月時点」の話で、
「100万ウォン(約10万円)」「300万ウォン(約30万円)」
だったものを、この日は修正が入って、
「100万ウォン(約11万円)」「300万ウォン(約32万円)」
になっていました。しかしこれだと、
「円が安くなっている」
のですよね。しかし去年に比べたら、今は「対ドル」では、
「円高」
のはず。「ウォン」に対しても恐らく「円高」なのではないか?と思って、「現在のレート」と「去年5月のレート」を比べてみました。すると、
【去年5月】1ウォン=0、111円
【現在】 1ウォン=0、107円
でした。やっぱり少し、
「円高」「ウォン安」
だったのです。それなら、
「約10万円」→「約11万円」
「約30万円」→「約32万円」
になるのは「おかしい」と思いました。しかし、実はこれは「きょう」のレートが正しくて、
「去年のフリップの数字が、大雑把すぎた」
ということのようです。本来なら去年5月の数字も「きょうと同じ」ように、
「100万ウォン(約11万円)」「300万ウォン(約32万円)」
にすべきだったのに、
「1桁を切り捨てていた」
のですね。了解しました。
(2025、7、23)


