10012「ヌン活」

2025 . 7 . 15

10012

 

「ミヤネ屋」のインタビューに答えた女性たちが、

「ヌン活」

の集まりだと言っていました。

この「ヌン活」って初めて聞きました。何のこと?まさか、

「ブルース・リー」

のファンの女性たちで、みんなで、

「ヌンチャク活動」

をしているの!?と思ったら(いや、本当は思っていませんが)、やっぱり違いました。

「アフターヌーンティー活動」

なのだそうです。そこを抜きますか!それに、そこを取るんだったら、

「ヌーン活」

じゃないの?と、ちょっと納得しにくいなあと思った「○○活」でした。

しかし、グーグル検索してみたら、

「ヌン活」=101万件

も出てきました!しかも、

「ヌン茶」

という言葉も!「妊娠」のための活動の、

「妊活」

とか、「忍者」について研究する、

「忍活」

とかは何となくわかりますが、「ヌン活」なあ。優雅だなあ・・・。

 

(2025、7、15)

(2025、7、15)

(追記)

「『ヌン活』なんて見たことない!」

と言っていましたが、実は、

「見ていたのに気付かなかっただけ」

かもしれません。

この言葉を認識して2日後のきょう7月17日の日本テレビ「ヒルナンデス」で、

「1000円台アフタヌーンティー」

「アフタヌーンティー格安時代」

と左上にサイドテロップが出ていて、さらに、

「飲み放題付き驚きの???円

人気イタリアンの格安ヌン活」

という画面右上のサイドテロップが出ていました!

「ヌン活」

使われていました!

(2025、7、17)

(追記2)

またまた熱心な読者の東京の「門外変人」さんから、情報が寄せられました。ありがとうございます。それによると「ヌン活」は、なんと、

「2022年の新語・流行語大賞ノミネート30語」

に入っていたというのです。順番は「21番目」だそうですが。

ということは、

「3年前には、少なくとも流行っていた」

ということですね。見ていても覚えていないよなあ、「ヌン活」、してないもんなあ。

(2025、7、18)