先日、6月15日(日)は、
「父の日」
でした。毎年、
「6月の第3日曜日」
が「父の日」ですよね。
「5月の第2日曜日の『母の日』」
ほどは、定着していない感がありますが…。
その「父の日」の「英国王室」の話題を「ミヤネ屋」でお伝えした際、
「ちょっと待てよ」
と思ったのは、
「イギリスの『父の日』は『6月の第3日曜日』でいいのか?」
ということです。これって、
「全世界、同じ」
なのでしょうか?調べてみました。
すると、「イギリス」は「6月の第3日曜日」で、「アメリカや日本と同じ」でした。しかし、やはり、
「国によって、日にちは違う」
ようなのです。この英会話教室のサイトによると
海外の父の日はいつ?お祝いの内容や贈り物など各国の特徴を解説 シェーンのお役立ち情報|英会話教室・英会話スクール【シェーン英会話】
*2月23日(=祖国防衛の日)=ロシア
*3月19日(聖ジュゼッペ【=キリストの養父】の日)=イタリア・スペイン・ポルトガル
*「復活祭(イースター)」の日を1回目としてそこから数えて「6回目の日曜日」のあとの「木曜日」(5月末ごろ)(=キリスト昇天祭)=ドイツ
*「父の日」はない。5月8日が「父母の日」「両親の日」(オボイナルの日)=韓国
*6月・第3日曜日=アメリカ・日本・イギリス・カナダ・フランス・インド・中国など
*8月8日=台湾
*9月・第1日曜日=オーストラリア
なのだそうです。
国によって事情が違うのを知るだけでも、
「世界は広いな」
と思いますね。
(2025、6、23)


