こないだから、「大阪本」をよく読んでいる。新書でよく出ているからでもある。
「2025読書日記」の
*043『大阪弁の深み~その独特の魅力を味わう』(札埜和男、PHP新書)
*049『大阪ことばの謎』(金水敏、SB新書)
に続いてこの、
*052『新・大阪学』(畑中章宏、SB新書)
である。なぜ「大阪本」が「この時期」に相次いで出たか?
当然「大阪・関西万博」がらみでしょうね。それにまんまと乗ってしまった。
でも、読んだらこれが実に面白くて、ためになる。万博には行かなくても、この本は読むべきなのです。読んでから万博に行けば、より大阪の「深み」を味わえるでしょう。
この本なんかもう「赤線、引きまくり」です!一冊丸ごと赤線、引きそう。
大変楽しく勉強になりました!
(2025、6、1読了)


