4月に家族で沖縄・宮古島に旅行した際に、大学生の娘が盛んに口にした言葉に、
「ベジファースト」
がありました。これは、
「ベジタブルファースト」
すなわち、
「野菜を先に食べること」
そのほうが、「太りにくい」と言われているそうです。和製英語だと思いますが。
「三省堂国語辞典・第8版」「現代用語の基礎知識2025年版」には載っていませんでした。
ネット検索では、トップに出てきたのが大正製薬のサイトで、
https://brand.taisho.co.jp/contents/sports/384/
「がまんしない、つらくない!『べジファースト』で太りにくい身体づくり」
という見出しでした。本文には、
「『ベジタブルファースト』という言葉を耳にしたことはありますよね。最初に野菜を食べるだけ、いつもの食事の意内容を変えなくても、手軽にダイエットできるというものです」
と書かれていました。
本当かなあ。“耳半分”ですけど。さらに読み進むと、
「食物繊維が豊富な野菜(おひたし、味噌汁、スープ、きのこ、海藻も含むそうです)を先に食べる」
のだそうです。というのは、
「食物繊維は、血糖値の急激な上昇を抑える働きがある」
そうで、それによって、
「糖質の吸収をコントロールする」「脂肪をため込まない」
ようにするのだとか。ただし“野菜なら何でもいい”のではなく、
「大根・レンコン、コーン、カボチャ、イモ類」
は「糖質が多い」ので「後で食べるべき」なのだとか。ふーむ、少しややこしい。
次に、食堂でお昼ご飯食べるときに、気にしてみるかな。
(2025、6、21)


