新・読書日記 『自分の感受性くらい』(茨木のり子、岩波現代文庫:2025、4、15) 2025 . 6 . 18 2025_057 解説は伊藤比呂美。久々に茨木のり子の詩集を買って読んだ。あの有名な、「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」の詩を含む一冊。改めて読むと「擬態語・擬声語」に独特のものがあり、リズムも独特だと感じたが、それはそっくりそのまま、「解説」で伊藤比呂美さんが書いていた。そしてなんだか、「中島みゆき」の歌の歌詞とも「共通点」があるなあと思って読んだ。もう亡くなって(2006年)から「19年も」経つんだね・・・。 (2025、6、16読了)