ふと、思いました。
「最近、洗剤のCМに出ているタレント、『男性』が多くないか?」
と。そこで、さっそく検索して調べてみました。(洗濯洗剤、台所洗剤、関連商品含む)
思いついたものだけですが。
【P&G】(男:女)=7:9
「レノア」=松岡修造
「レノア オードリュクス アロマジェル」=綾瀬はるか
「レノア クエン酸in超消臭」=西畑大吾、百瀬夢奏
「ボールド」=小倉優子、ケイリン・ルッソ
「ボールド」=平岡祐太、大塚寧々
「ボールド 太陽のジェルボール」=菊池風磨、松平健
「ボールド」(2016年)=山口もえ、ケイリン・ルッソ
「ボールド」(2014年)=ミランダ・カー
「JОP」=山里亮太
「ファブリーズ」=千鳥・大悟、あの
【花王】(男:女)=9:1
「ハミング」=小栗旬
「フレグランス おうち時間」=millet
「アタックZERO」=(2025年)松坂桃李、間宮翔太朗、山根威信
「アタックZERO」=(2023年)松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮翔太朗、杉野遥亮
【ライオン】(男:女)=3:3
「ナノックスワン」=(2023年)横浜流星、今田美桜、小池栄子
「ソフランAiris(エアリス)」=(2023年)小松菜奈、坂口健太郎
「トップスーパーナノックス」=(2022年)二宮和也
ということで、「P&G」と「ライオン」は「男女ほぼ半々」ですが、「花王」は「圧倒的に男性」ですね。まあ1つにCМに男性が団体で出ているので、そうなるのかもしれませんが、より「男性感」を高めていますよね。
なぜ、そうなっているのか?
「男性の家事負担を増やすべきだという世論の影響?」
それとも、
「洗濯などの家事をする男性が増えている実態を反映している?」
そもそも「CМのターゲット」は、
「洗剤を購入する決定権を持っている人」
のはず。そうすると、「男性タレント」を起用して狙う購買層は、
「女性」
のはず。やはり、
「女性が購入決定権を持っている」
ということなのか?でも、以前はCМに出ていたのは「女性タレント」だった。それはなぜ?つまり、
「購入する洗剤を決めるのは女性で、それを男性が買い、洗濯を男性が行う」
というパターンなのか?
あれ?
それって、「うち」だな。


