9957「洗剤CМのタレントは・・・」

2025 . 6 . 23

9957

 

 

ふと、思いました。

「最近、洗剤のCМに出ているタレント、『男性』が多くないか?」

と。そこで、さっそく検索して調べてみました。(洗濯洗剤、台所洗剤、関連商品含む)

思いついたものだけですが。

【P&G】(男:女)=7:9

「レノア」=松岡修造

「レノア オードリュクス アロマジェル」=綾瀬はるか

「レノア クエン酸in超消臭」=西畑大吾、百瀬夢奏

「ボールド」=小倉優子、ケイリン・ルッソ

「ボールド」=平岡祐太、大塚寧々

「ボールド 太陽のジェルボール」=菊池風磨、松平健

「ボールド」(2016年)=山口もえ、ケイリン・ルッソ

「ボールド」(2014年)=ミランダ・カー

「JОP」=山里亮太

「ファブリーズ」=千鳥・大悟、あの

 

【花王】(男:女)=9:1

「ハミング」=小栗旬

「フレグランス おうち時間」=millet

「アタックZERO」=(2025年)松坂桃李、間宮翔太朗、山根威信

「アタックZERO」=(2023年)松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮翔太朗、杉野遥亮

 

【ライオン】(男:女)=3:3

「ナノックスワン」=(2023年)横浜流星、今田美桜、小池栄子

「ソフランAiris(エアリス)」=(2023年)小松菜奈、坂口健太郎

「トップスーパーナノックス」=(2022年)二宮和也

 

ということで、「P&G」と「ライオン」は「男女ほぼ半々」ですが、「花王」は「圧倒的に男性」ですね。まあ1つにCМに男性が団体で出ているので、そうなるのかもしれませんが、より「男性感」を高めていますよね。

なぜ、そうなっているのか?

「男性の家事負担を増やすべきだという世論の影響?」

それとも、

「洗濯などの家事をする男性が増えている実態を反映している?」

そもそも「CМのターゲット」は、

「洗剤を購入する決定権を持っている人」

のはず。そうすると、「男性タレント」を起用して狙う購買層は、

「女性」

のはず。やはり、

「女性が購入決定権を持っている」

ということなのか?でも、以前はCМに出ていたのは「女性タレント」だった。それはなぜ?つまり、

「購入する洗剤を決めるのは女性で、それを男性が買い、洗濯を男性が行う」

というパターンなのか?

あれ?

それって、「うち」だな。

 

(2025、6、23)