ゴールデンウィークに帰省していた社会人6年目の息子と、大学3年生の娘と話していて「就職活動」の話題になりました。その際に出て来た言葉で、初めて耳にしたのが、
「グ/ルディス」(平板アクセント)
というカタカナ語です。
「グラディエーター」
みたいです。何のことか聞いたら、
「グループディスカッションの略」
なのだそうです。へえー、そんな言い方するんだ。
「グループでディスる」訳ではないのね、良かった。
我々の就職活動の頃は(もう、40年以上前になるのですが)、同様のことを指して「日本語」で、
「集団討論」
って言いませんでしたっけ?「グループディスカッション」と言うことも、あったかもしれないけど、
「少なくとも、その『略語』はなかった」
です。そもそも、
「エントリーシート(ES)」
もなく「手書きの履歴書」ですからね。隔世の感が・・・。
(2025、5、19)


