9892「GAFAМ」

2025 . 5 . 14

9892

 

 

4月16日の朝刊を見ていたら、「米・グーグル」が、スマートフォンメーカーに対して自社のアプリを搭載させる契約を結ぶなど「独占禁止法」に違反している疑いで、公正取引委員会から違反行為の取りやめなどの「排除措置命令」が出されたという記事が載っていました。

「ビッグテック」

と呼ばれるアメリカの巨大IT企業に対して、こういった命令が出されたのは「初めて」だそうです。そのアメリカの巨大IT企業は、頭文字を取って、

「GAFA(ガーファ)」

と呼ばれてきたと思うのですが、「読売新聞」だけが、

「GAFAМ」

と、最後に見慣れない「М」が付いていました。

調べてみると、読み方は、

「ガーファム」

で、それぞれの頭文字の企業は、

G=Google(グーグル)

A=Apple(アップル)

F=Facebook(フェイスブック、現・Metaメタ)

A=Amazon(アマゾン)

М=Microsoft(マイクロソフト)

の大手5社でした。

最後の「М」は、「Microsoft(マイクロソフト)」か。

しかし「Facebook(フェスブック)」は「Meta(メタ)」に社名変更したのに、「F」というのは、どうなのでしょうか?もしこの「F」を「М」に換えたら、

「GAМAМ」

となりますが、なんと読むのでしょうか?

「ガーマム」

なのかな?「ガマの油売り」みたいですね。筑波山かな?

 

(2025、5、14)