3月20日のサッカー北中米ワールドカップアジア最終予選「バーレーン戦」で、日本は「2-0」で勝って「8大会連続8回目」のワールドカップ出場を(開催国を除き)世界最速で決めました。この日「1アシスト1ゴール」の大活躍をして「МVP」に輝いた、「久保建英選手」。
この「МVP」は、以前は、
「マン・オブ・ザ・マッチ」
と言われていました。
しかし「女子サッカー」が世界的に普及し、また「ジェンダー平等」の流れの中で、
「マン」
が「ポリティカル・コレクトネス」に抵触するため、今は「言い換え表現」として、
「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」
と言うようです。
しかし、完全にこれが浸透しているかというと、そうでもありません。
「男子のサッカーの試合だから『マン』でも良かろう」
ということか、ネットのスポーツ記事(「サッカーダイジェスト」)では、この日、
「マン・オブ・ザ・マッチ」
を使っていました。今は「過渡期」なのでしょうね。
(2025、4、4)


