「ミヤネ屋」のテロップチェックをしていたら、(「ミヤネ屋」担当ではない)報道のプロデューサーがやって来て、質問しました。
「『山火事』と『山林火災』は、どう違うんでしょうか?」
「うーん、まあ簡単に言えば、『山火事』は『話し言葉』、『山林火災』は『書き言葉』だね。そのまま『火事』と『火災』の違いですね。『火事だあ!』とは言うけど『火災だあ!』とは言わないでしょ。そんな感じの違い。『ニュース原稿』としては『火災』『山林火災』だけど、スタジオトークでは『山火事』でもいいんじゃない」
と答えたら、納得していました。
「地震」と「震災」も似てるかな。
「震災」は「地震」と同義でも使われるけど、本来は、
「地震によって引き起こされる、もろもろの災害」
だということを考えると、「火災」も、
「火事によって引き起こされる、もろもろの災害」
ですかね。
(2025、3、10)



V
(追記)
もう一つ「言葉のニュアンス」としては、「焼失面積の大小」で言うと、
「比較的『狭い地域』が焼けた」=「山火事」
「『広い地域』が焼けた」 =「山林火災」
ということがあるのではないでしょうかね。
(2025、3、11)