よく似ているけど違う、そしてお互いに対立するのが、
「元祖と本家」
ですよね。これはどう違うのか?ふと思いつきましたので、書き留めておきます。
「元祖」は、「創業者。ネイティブ・土着のもの。」
「本家」は、「『元祖』の良さを、普遍的に広めたインフルエンサー。」
ということでどうでしょうか?
「元祖」がなければ「本家」はない。
「本家」がなければ「元祖」の良さは広まらずに、いずれ滅びる。
「持ちつ持たれつの関係」ではないのかなあ。
一応、「三省堂国語辞典・第八版」を引くか。
*「元祖」=(1)一家のおおもとになる先祖。(2)物事を始めた、おおもとの人・店など。(例)牛鍋屋の元祖(3)おおもとに あたるもの(例)「田楽はおでんの元祖だ」
これの(2)ですね。
あれ?「用例が2つとも食べ物」というのは、またこれも、食べ物関係の言葉に詳しいNHK放送分科研究所の「塩田雄大さん」が担当かな?
*「本家」=(1)一族の中心となる家筋。(⇔分家)(2)分かれて広まったものごとの、おおもとの流れをくむ人・店など。宗家。(例)「本家本元」「漢字の本家は中国」。
これも(2)ですね。そしてこれは、「用例が食べ物ではない」ですね。
まあ私が考えていたことも、大体、合っていたかな?
(2025、2、19)


