9708「白湯は『さゆ』か?『パイタン』か?」

2025 . 1 . 6

9708

 

年明け初出勤の会社の食堂のおすすめメニューは、

「年明け紅白白湯うどん」

というものでした。最初私はこの、

「白湯」

を、

「さゆ」

と読んでしまってから、

「ちょっと待てよ」

と。いくら何でも「うどん」を「さゆ」の中に入れてメニューで出したりはしないでしょう。よく見ると「おつゆ(スープ)」が、

「白濁」

しています。ということは、この「白湯」は「中国語読み」で、

「パイタン」

ではないか?と、ようやく気付いたわけです。「うどん」なのに、飲み込みが悪い。

しかし「白湯」に「振り仮名」は振ってありませんでしたから、読めなかった人もいると思います。ややこしい。まあ、そういう人は、

「紅白うどん」

と注文すればいいだけの話ですが。

しかし「湯」を「タン」と読むのであれば、

「タンメン」

も「カタカナ」で書かずに「漢字」で書いて、

「湯麵」

とすればいいのでは?と思いますが、あんまりそれは、見ない気がします。

同じ漢字文化を共有していても、「漢字の読み方」が違うので、こういうところ(つまり「中華料理の名前の書き方」)は、ややこしいですね。基本的には「読み方」は、

「青椒肉絲(チンジャオロースー)」

というように「現地読み」に近く発音していますけど。

 

(2025、1、6)