ここ何年か「素数」に興味を持っている。もっと言うと「素因数分解」。「ミヤネ屋」の放送回数が「4000回」を超えて、毎日配布される台本に書かれているその「放送回数」の数字の「素因数分解」をしているのだ。ちょうど割り切れると「おお!」って思うんです。それで、
「もしかしたら、学生時代は不得意だった数学も、今なら割と簡単に解けるのかも…」
と思ってこのテキストを買って読んだのですが…もう最初の1章で「お手上げ」でした。
1章の「円周角の性質」で「うん?」と立ち止まり、2章の「平方根・無理数」で、「もう無理!」。「三平方の定理」「数学的思考法」「不定方程式」「平面図形」「立体図形」「確率」「関数」「倍数・約数」、そして最終章の「私の“推し”数学」にまでとてもたどり着けずに挫折しました…。
「年を取ったからと言って、急にできるようにはならないのだ」
ということを思い知らされたのでした、はい。向いてないわ。
(2024、9、24頓挫)


