9536「反則負けと反則勝ち」

2024 . 8 . 27

9536

 

 

パリ五輪での「柔道」を見ていました。五輪でなければ、なかなか「柔道」を見ることはないですねえ。高校の体育の授業で2年間もやったけど、苦手でした。格闘技は向いていないなあ。

さて、その「柔道」、

「注意(反則)3つで反則負け」

になるんですね。いわゆる「反則」ではなく、

「あまり攻めなくて消極的」

ということで「注意」を受ける。これも「反則扱い」なんですね。アグレッシブな競技になっています。それに関して、

「反則負け」

はあるけれど、その逆を、

「反則勝ち」

というのでしょうか?たしかに

「『不戦敗』と『不戦勝』はある」

のですが、「反則勝ち」っていうのはどうも落ち着きが悪い気がします。なんだか、

「反則をして勝ったようなイメージ」

がありませんか?しかし、いくつか報道でも目にしました。

皆さんは、どうお感じになりますか?

 

(2024、8、27)