兵庫県の斎藤元彦知事に対して、あす7月19日「百条委員会」を開いて、
「証人喚問」
が行われます。
それについて百条委員会の奥谷謙一委員長が、
「『証人尋問』の人数などに関して」
というように、
「証人尋問」
という言葉を使っていて、ディレクターから、
「これは『証人喚問』ではないのか?」
と質問がありました。
調べてみたところ、百条委員会で行うのは、
「証人喚問」=証人を呼んで問い質す
そして、その「証人喚問」において、「問い質すこと」を、
「尋問」
といい、証人に対して尋問を行うから、
「証人尋問」
と言うのですね。つまり、
「『証人喚問』して『証人(を)尋問』する」
ということのようです。
どの部分を指すかで表現が変わってくるのですね。
(2024、7、18)


