「相対取引」
という言葉が出て来て、
「これは『あいたい』ですか?『そうたい』ですか?」
と澤口アナウンサーに質問されました。
「そりゃ、それは『あいたい』でしょ?」
と少し自信なさげに答えてから辞書などを引いても、なかなか出て来なかったのです。
そして、少し時間が掛かりましたが、何とか、
「あいたい」
というのが出て来たので、ホッとしました。普段「経済ニュース」をあまり扱わないので、こういうのが急に出てくると、ちょっと困ってしまいました。
そもそも、
「相対する」
というのは、
「あい対する」「相(あ)い対する」
と書けば、読み方に迷うことはありませんよねえ。まあ「する」が付いた「相対する」は
「あいたい」
と読むでしょうけど、「相対」の後に「熟語」というか「名詞」が来ると、
「相対的」「相対性理論」「相対評価」
といったようなものが思い浮かんで、
「そうたい」
と読みたくなるのでしょうね。
英語で「あいたい」と「そうたい」を引いてみました。
*「相対(あいたい)勘定」=a contra account;corresponding accounts
*「相対(あいたい)売買」=a negotiated transaction :cross trade
*「相対的(に)」=relative(ly)
ということは、
「あいたい」=「二者間」
「そうたい」=「複数間」(二者とは限らない)」
ということなのかな?おもしろいな!
(2024、7、3)


