9457「相対取引は『あいたい』か?『そうたい』か?」

2024 . 7 . 3

9457

 

 

「相対取引」

という言葉が出て来て、

「これは『あいたい』ですか?『そうたい』ですか?」

と澤口アナウンサーに質問されました。

「そりゃ、それは『あいたい』でしょ?」

と少し自信なさげに答えてから辞書などを引いても、なかなか出て来なかったのです。

そして、少し時間が掛かりましたが、何とか、

「あいたい」

というのが出て来たので、ホッとしました。普段「経済ニュース」をあまり扱わないので、こういうのが急に出てくると、ちょっと困ってしまいました。

そもそも、

「相対する」

というのは、

「あい対する」「相(あ)い対する」

と書けば、読み方に迷うことはありませんよねえ。まあ「する」が付いた「相対する」は

「あいたい」

と読むでしょうけど、「相対」の後に「熟語」というか「名詞」が来ると、

「相対的」「相対性理論」「相対評価」

といったようなものが思い浮かんで、

「そうたい」

と読みたくなるのでしょうね。

英語で「あいたい」と「そうたい」を引いてみました。

*「相対(あいたい)勘定」=a contra account;corresponding accounts

*「相対(あいたい)売買」=a negotiated transaction :cross trade

*「相対的(に)」=relative(ly)

ということは、

「あいたい」=「二者間」

「そうたい」=「複数間」(二者とは限らない)」

ということなのかな?おもしろいな!

 

(2024、7、3)