4年前に出た時に買って読みかけたけど、読み終わる前に「都知事選」も終わってしまって、読む気を失くしていた。そしてまた4年経って、
「今度こそ読まねば!今度こそ、都知事選が終わるまでに!」
ということで、何とか読み終わりました。
経済キャスターから後、政治家になってから、これまでの流れはリアルタイムで知っているけれど、それまでのことは詳しくは知りませんでした。そういう家族背景があったのか、と。ポイントはやはり、
「カイロ大学を本当に『卒業』しているのか?」
ということ。「首席」というのは明らかに「話を盛っている=ウソ」でしょうが。初期の頃の経歴には「カイロ=アメリカン大学卒業」とあったのに、いつから「カイロ大学卒業」に?
この本の内容が「本当」だとすれば・・・控えめに言って、とんでもないですね、もう。
(2024、6、28読了)


