先日、見かけたメニューに、
「キヌア」
というのがありました。これは、
「つぶつぶのサラダ」
のことを言うんだそうです。この文字を見て連想するのは、やはり私ら世代は、
「キアヌ・リーブス」
ですよねえ。「スピード」「マトリックス」、面白かったなあ。ネット検索してみたらDМ三井製糖のサイトに「キヌア」の説明がありました。それによると、「キヌア」は、南アメリカ・アンデス原産の擬似穀類の一種で、ペルー南部とボリビア西部を中心とした標高2500m以上の「アンデス山脈の高原地帯」で栽培されていて、「ほうれん草」や「甜菜(てんさい)」と同じ、
「ヒユ科アカザ亜科の1年草」
なんだそです。栄養価の高さから“母なる穀物”として重用され、
「インカ文明を支えた重要な穀物」
と言われているそうです。国連も、
「2013年を『国際キヌア年』に制定した」
ということ。全然知らなかったなあ…。
「三省堂国語辞典・第八版」には・・・載っていました。さすが!
*「キヌア」=南米原産の植物でスーパーフードの一つ。つぶは米より小さい。ゆでたものをサラダやスープに入れたり、煎ったものをお菓子の生地に入れたりする。キノア。」
あれ?
もしかしたら、それ昔、大阪・桜橋の「ペルー料理店」で食べたことがあるかも。ちょっと、ねっとりした感じで、上にかかっていたアレかな?アレは好きだなあ。
知らずに食べていたようなので、今後はちょっと、注意して見ていきたいと思います。
(2024、5、8)


