いきなりですが、
「四神」
の「色」と「方角」のつながりは、
「玄武」=黒=北
「青龍」=青=東
「白虎」=白=西
「朱雀」=赤=南
ですよね。ところが、大相撲は、
「正面」=北
「向正面」=南
で、力士たちは、
「東」と「西」
に分かれて戦い、その力士が登場するのは「花道」から。
土俵の上方の「吊り屋根」の角からぶら下がっているのは、
「赤房・黒房・白房・青房」
ですが、「花道」は、
「東」=「赤房」の下=「南東」
「西」=「白房」の下=「北西」
となっていて、本来の「東=青」ではないのですね。「西」は本来の「白」ですけど。
つまり、
「東」(北東)=青房
「南」(南東)=赤房=向正面
「西」(南西)=白房
「北」(北西)=黒房=正面
です。
ちなみに「青房」の色を実際に見ると、
「緑」
であることにも、きょう(3月21日)初めて気付きました!
(2024、3、21)


