4月23日のネット記事(デイリースポーツ)で、サッカーの日韓戦(U23アジアカップ1次リーグ最終戦。0-1で敗戦)の記事を読んでいたら、
『日韓戦で珍事 韓国のFKからのパス 主審が華麗にキック 危うく日本のピンチも自ら笛吹き試合止める 内田篤人氏絶句「それ…」 松木氏「情けないね、今のレフリーは」
SNS沸く『主審がQBK』」
この最後の、
「QBK」
を目にして、
「懐かしいしいなあ」
と思ってしまいました。「クォーターバック」は関係ありません。タレントの「DAIGO」がしゃべる「アルファベット語」(通称・DAI語)です。
皆さん、思い出しましたか?そう、
「急に(Q)ボールが(B)来たので(K)」
という意味ですね!
これは「2006年」のドイツワールドカップのクロアチア戦で、フォワードの柳沢敦選手が、ゴールキーパーのいないサイドの無人のゴール前で絶好のパスを受けたのに、なぜかアウトサイドで蹴ってゴールキーパーの股間を抜き、ゴール枠ではない、とんでもない方向に蹴ってしまい絶好の得点機を逃したのですが、それについて試合後に彼が、
「急にボールが来たので」
とコメントしたことを受けて、周囲が、
「QBK」
と名付けたのでした。
うーん、これを覚えている世代って「40代以上」なんじゃないのかなあ。若い人は、知らないよねえ。ネットの「デイリースポーツ」の読者は、その世代なのかなあ?
(2024、4、30)


