“永遠のマドンナ”と言われた吉永小百合も、もう80歳近くになっている。(1945年3月13日生まれ)それだけ長く最前線、トップスターとして120本もの映画に出演して来た。早稲田大学の「先輩」でもある。大検を受けて、それから受験したんだって。しかも一浪して。
1959年にデビューということは、俳優生活65年!その間に関わった映画監督、俳優は数知れず。当然、もう亡くなった方も多い。そんな思い出・エピソードが、まるで宝箱からこぼれ出るように紡ぎ出されている語り下ろし。インタビュー・聞き手が上手でないと、こうはいかないなと思いました。
いろいろと「そうだったのか!」ということが多くて、大変勉強になりました!
(2024、3、31読了)


