4月14日の「日経新聞」(ネット記事)に、
「米で『素数ゼミ』1兆匹出現へ 13×17=221年ぶり」
という見出しが。最初、
「素数ゼミ」
って、
「素数について研究する大学のゼミ(ゼミナール)」
かと思ったのですが、違いました。虫の、
「蝉」
でした。
「13年ゼミ」「17年ゼミ」
というのは聞いたことがあります。
「周期ゼミ」
とも呼ばれているそうですね。その、
「『13』と『17』の『最小公倍数』が『221』」
ということで、今年がその、
「221年ぶりの年」
に当たるそうなんです。「13年ゼミ」と「17年ゼミ」単体でも、すごい数が発生するのに、その両方が同時発生するので、
「1兆匹」
という天文学的な数字になり、アメリカではいろんな所で弊害が出るかもしれない、大変な夏になるかも?というお話です。
「セミ」なのに「チョウ(蝶・兆)」ですからね。
もう「夏休み」だけに、
「セミのゼミ合宿」
みたいな賑わいでしょうか?
って、言葉遊びをしていますが、私、最近「素数」には興味あるけど「セミ」は興味ないんだよなあ…。セミません、いや、すみません。
(2024、4、30)


