最近「ヒーローインタビュー」のことを、
「ヒロイン」「ヒーイン」
と略して言う傾向があるという話を、以前書きましたが(「令和ことば事情7243ヒロイン」&「令和ことば事情8439ヒーイン」)、昔と変わっているのは、それだけではありません。ヒーローインタビューが行われる場所が昔は、
「お立ち台」
の上だったのですが、最近は、
「スポンサーの名前が書かれたボード」
を背にしてという形に変わっています。ですから、
「『ヒーローインタビューの代名詞』としての『お立ち台』が、使えなくなっている」
のです。これは意識していなかったなあ。
「『お立ち台』は(ある意味)死語」
なんですかね。あ、でも、
「『ディスコ』で『ワンレン・ボディコン』の女の子が踊る」
のも「お立ち台」では?
え?「ディスコ」が、そもそも「ない」って?
そうだろうなあ。「昭和は遠くなりにけり」ですねえ・・・(シミジミ)。
「死語」と言うか「歴史的用語」ですかね?
(2024、3、7)


