１月１９日、「ミヤネ屋」のＮディレクターから、

「～おらず」

のアクセントについて聞かれました。

【Ａ】オ＼ラズ（頭高）

【Ｂ】オ／ラズ（平板）

【Ｃ】オ／ラ＼ズ（中高）

のどれか？と言うのです。

そもそも「おらず」は「文語」で、「文語の中で使う」のなら、

【Ａ】オ＼ラズ（頭高）

ですが、

「文語の形を取った口語（現代語）」

として捉えるなら、

【Ｃ】オ／ラ＼ズ（中高）

でしょう。

【Ｂ】オ／ラズ（平板）は「ちょっと違うかなあ」と答えました。

この

【Ｂ】オ／ラズ（平板）

が出て来た背景は、

【Ｃ】オ／ラ＼ズ（中高）

が多く使われたことによって「平板化」が進み、その結果ではないか？と思いました。