きのうの会社の食堂の注目メニューは、
「兵庫県のご当地飯・ぼっかけ丼」
でした。ご飯に、牛スジ肉とこんにゃく・ゴボウを煮込んだものをかけた、
「牛丼(肉丼)の一種」
でしょう。神戸市長田区が発祥と言われています。
「ぼっかけ」
の名称は、
「ぶっかけ」=「ぼっかけ」
が「兵庫訛り」(関西訛り?)で、
「ぶ→ぼ」
になったというふうに、説明書きがありました。
しかし!
こと「うどん」に関しては、「ぼっかけ」と「ぶっかけ」はモノが違います。
*「ぼっかけうどん」=先ほど説明した「ぼっかけ」を麺の上に載せたうどん。
*「ぶっかけうどん」=麺に少量(一玉100cc程度)の濃いつゆを直接かけるうどん。
ちなみに、
*「かけうどん」=麺にイリコや昆布、かつお節などで取ったダシにしょう油やみりん、塩、砂糖、酒などで味付けしたつゆをかけたうどん。讃岐うどんの「かけうどん」は、関西のうどんつゆ比べると薄味で色も薄めだが、味と風味はしっかりとしている。
とのことです。
なかなか、難しいですねえ。
ま、おいしければ、いいか!
(2024、2、27)


