鶴岡一人著『御堂筋の凱歌』を読んでいたら、269ページに、
「快脚」
という言葉が出て来ました。意味は、
「快足」
ですが、「快脚」という言葉は初めて見ました。
でも、江戸時代の「宅配便」というか「郵便屋さん」は「脚」を使った、
「飛脚」
ですよね。
「飛足」
ではないですね。こういう場合に昔は「脚」を使っていたのかな?
グーグル検索では(1月29日)
「快足」=71万3000件
「快脚」=99万7000件
驚いたことに、ネット上では「快足」よりも「快脚」のほうがたくさん出て来ました!
ただ、その内容を見ると、トップに出て来たものをはじめとして、
「快脚」=フィットネス、ストレッチ、靴下、ストッキング
に使われているようです。「快」は「速い」という意味ではなく、文字通り、
「快い(こころよい)」「快適なはき心地」
という意味で使われているようです。つまり「商品名」かな。その証拠に、
「快脚・足が速い」=1件
で、これは、HKTグループの中で「足が速い子」のことを、
「快脚ぶり」
と「足の速さ」を示していました。
(2024、1、29)


