この前の土曜日、テニス帰りに、駐車場に止まっていた車のナンバープレートに目が留まりました、そこには
「大阪31L」「大阪32L」「大阪33K」
とあったのです。これまでこの部分は、
「大阪330」「大阪320」
のように、「地域名」の後の「分類番号」は、
「全部数字(3ケタ)」
だったのに、
「L・Kというアルファベットが使われていた」
のです!知らなかった。これは、
「台数が増えて、使える番号が減ってきたから」
なのでしょうね。
家に帰ってから調べてみたら、やはりそうでした。そしてその原因は、
「希望番号制度」
にあると。「自分の好きな4ケタの番号を選べる」ことになったために、
「0001」「1111」「3333」「7777」「1212」
などの、「ぞろ目」や「記念日」「覚えやすい番号」を希望する人が増えたことで、その上の、
「分類番号(地名と数字3ケタ)が枯渇してきた」
ようなのです。
実際、この日見かけた車の「下の4ケタの番号」は、
「1000」と「1212」
でした。
この「分類番号」、昔は「2ケタ」でしたが、
「1997年から3ケタ」
になったそうです。そうか道理で、
「1996年に買った車は2ケタ」
だったわ。それでも番号が足りなくなってきたために、
「2ケタの数字にアルファべト」
という表記が、
「2018年1月から」
始まったそうです。もう5年以上たつのか。このまま行くと、
「分類番号も4ケタ」
になるのかな?
私は、あまりナンバープレートの番号に、こだわりはないのですが、世の中には語呂合わせとか数字にこだわりを持つ人が多いのですねえ。
ただ、ここで使用される「アルファベット」は、
「A・C・F・H・K・L・М・P・X・Y」
の「10種類」だけで、
「B・I・O」
など「数字と紛らわしいアルファべット16字」は使われていないのだそうです。全然ン知りませんでした!
皆さん、知っていましたか?


