いつものように8月26日(土曜)のリリーフランキー「スナックラジオ」を聴いていたら、
「ケイピンのフルバック」
という言葉が出て来ました。この、
「ケイピン」
の意味が分かりません。「景品」?でもそれは「ヒン」。これは「ピン」だし。何かの「略語」かな?で、続きを聴いていて、ようやく意味が分かりました。
「蛍光ピンク」
の「略語」だったのです!つまり「ケイピンのフルバック」とは
「蛍光ピンクのフルバックのパンツ」
のことだったのです。なんかすんごく、お下品な感じ!!
で、よく考えると、
「フルバック」
の意味も何を指しているのか?サッカーのディフェンス選手のことを、
「フ\ルバック」(頭高アクセント)
と言いますが(昔、言いましたが)、これは、
「フ/ルバッ\ク」(中高アクセント)
とアクセントが違いました。
検索してみたら、
「水着や下着のデザインの一種で、臀部全体を覆うデザインのこと。」
だそうです。ああ、そう。それが「蛍光ピンク」かあ。派手ですねえ。
なんか軽薄感漂う言葉ですねえ・・・。
グーグル検索では(9月6日)、
「ケイピン・蛍光ピンク」=130件
しか出て来ませんでした。少ない。
しかしどうも「蛍光ピンク色の糸」や「インクの色の名前」では、
「通称・ケイピン」
と言うみたいですね。「業界用語」かな。リリーさんは「デザイナー」で「画家」「漫画家」でもあるし、番組アルバイト(アシスタント)のBABIも本職は「画家」だから、その世界(「色」を扱う世界)では、普通に使うのだろうなということが分かりました。別に「下品」ではありませんでした…すみません。「下品」と思った私が「下品」でした。
ハッ!?まさか『三省堂国語辞典・第八版』は、もう「ケイピン」を載せているかも?と思って慌てて引いてみましたが、さすがに載っていませんでした(ホッ)。


