9097「ポッターとポターとポッタリアン」

2023 . 9 . 1

9097

 

<2007年9月5日に、タイトルだけ書きました。>

「ハリー・ポッター」の、

「ポッター」

と、「ピーター・ラビット」の生みの親「ビアトリクス・ポター夫人」の、

「ポター」

は、同じ、

「Potter」

であることに気付きました。

「オードリー・ヘップバーン」の、

「ヘップバーン」「ヘプバーン」

と、「ヘボン式ローマ字」の、

「ヘボン」

さんが「同じ」というようなものですかね。

<・・・と、こういうことを「2007年」つまり「16年前」にメモしました。

ここからはことし「2023年」の内容を加味して。>

そして、TBS日曜劇場のドラマ「VIVANT」で、阿部寛演じる公安の刑事・野崎が実は、

「『ハリー・ポッター』が大好き」

だと第7話で明かされましたが、そういう人のことを、

「ポッタリアン」

と言うそうです。知りませんでした。

「ボッタクリ」

みたいですが、違います。そういえば「シャーロック・ホームズの熱狂的ファン」のことは、

「シャーロッキアン」

と言いますね。でも、「ピーター・ラビット好き」の人は、

「ポタリアン」

と言わないのかな?これは、

「バタリアン」

みたいだけど、違います。それとも「ピータリアン」?「ピーターパン」みたいですが、違います。

グーグル検索では(8月31日)、

「ポッター」=     3140万0000件

「ポター」 =     57万2000件

「ポッタリアン」  =  4万4300件

「ポタリアン」   =  2万7800件

「シャーロッキアン」=  4万5600件

で「ポッタリアン」も「ポタリアン」も、

「ハリー・ポッターの熱狂的ファン」

のことでした。

しかし、「ポッタリアン」(4万4300件)とシャーロッキアン」(4万5600件)が、

「ほぼ同じ件数」

というのは面白いですね。どちらも舞台は、

「英国」

だし。

 

(2023、8、31)